ライカSL typ601 ライカ エルマーM 50mm F2.8 (マクロアダプター使用) F2.8 1/80秒 ISO 200
ランチは、ニュー新橋ビル1階の「むさしや」さんで。
10名ほどの列が出来ていますが、それほど待たなくて良さそうです。
並ぶあいだに注文し、着席すると料理が運ばれます。
みんな大好きオムライス!多くの方にならって私も。
老舗のオムライスは、新橋で永く愛される優しい味。
お店の優しさがあふれ過ぎるすごいボリュームです!
私の周りのご常連は、ハンバーグ、卵をトッピング。
いやいや通常のオムライスでもお腹はいっぱいいっぱいです。
写真左から ライカSL typ601 ライカ エルマーM 50mm F2.8 (ライカアダプターM + キポン中間リング)
上記の写真のようにすると、50センチくらいまで寄れるので、お料理もちょうどよく写ります。
大満足になって、2階でカメラを選びましょう。
ライカSL typ601 ライカ スーパーアンギュロンR 21mm F4 F5.6 1/320秒 ISO1600
ちょうど新年度、証明写真のお客様で「富士越カメラ」さんも大忙しですが、
たくさんのカメラをたたえたショーウィンドウをゆっくり眺めます。
ライカをはじめクラシカルなカメラが並びます。
私もいろいろカメラを所有してきましたが、カメラが欲しい!ってのも終わりがありません。
そう、ずっと続く鉄道のようです。
写真左から ライカ ズミルックスR80mm F1.4 ライカ ズミクロンR50mm F2 ライカ SL
という事で、今月のおすすめカメラはライカ SL 。
そう新橋といえばSLです!
1968〜1974年に作られたライカSLは古き良きドイツの頑丈な作り。
今時の軽量を売りにするカメラの対極にあります。
美点は、なんと言ってもファインダー。
ライカ Mの対極で、ズバリ一眼レフで見えてます!ってとこでしょうか。
大変クリーンな見え味のファインダーです。
ミラーレスカメラばかり使っていると、この感じ新鮮かもしれません。
セットのズミクロン50mm F2は、精緻な再現の素晴らしいレンズ。
私も好きなレンズの一つです。
合わせてご紹介のライカ ズミルックス R80mm F1.4は、
開放ボヤん、絞るとシャープ。開放低コントラスト、絞るとメリハリ!
という1本で2つの味わいが楽しめます。
もちろんどのレンズでも、開放と絞った際の描写は異なりますが、
ここまで差が大きいレンズは無いもんです。
これを使えてこそライカ一眼使いの称号を得られるってものです。
ぜひ、新橋にSLを見に、ライカSLを触りに行ってみましょう!